1話の中で空気感が本当にガラッと変わる作品ですよね。
モモちゃんが牛乳のプリンだって言って、顔がドアップになるシーン、すごくかわいく描いていただいていて、久野さんの声も大人の人が出した子供の声じゃなくて、本当に子供がしゃべっているって思わされるくらいで。
相米二おじいちゃんと同じ顔になっちゃいましたよね。私はモモちゃんが歌っていた、るんた・るんた・ぶろう・ぶろうのフルが聴きたいです(笑)
井上さんは、アフレコではどのような思いでいらっしゃいますか。
個人的には、皆が楽しそうなシーンを演じていると、うらやましいなって思います(笑)。楽しそうだなーって。
香子さんが出てくると、途端にシリアスになるところはありますね。
3姉妹が出るときは、香子の出番はあんまりないですよね。
マンガの書き文字の擬態語も台詞と同様に、アフレコではキャストさんにかなり忠実に収録していただいています。
擬態語は主には3姉妹役の方々にしていただいているのですが、皆さんの出番がなくいらっしゃらないときもあって。
そうですよね。女子が自分以外いなくて、私一人で全部の擬音を演じさせていただいた回もあります。
9話ですよね。あの回の擬態語は、井上さんお一人によるものです。
いろんな種類を井上さんがお一人でやって下さって、いっぱい聴けちゃう、なんて楽しい!と思いました。