『3月のライオン』のアフレコでの出来事を、より詳しくお聞かせ下さい。
羽海野先生が、アフレコに来て下さるのがありがたくて。
シナリオ会議もうかがえるときは、必ずうかがわせていただいていたんです。新房さんはシナリオ会議もアフレコもその後に皆さんでごはんを食べるので、そこでお話出来るのも楽しいから、よく来てしまいます(笑)
河西くんは先生がいらしたら緊張する?
最初は、あっ、先生いらっしゃる!って、なりましたね(笑)
アフレコで皆さんが、『3月のライオン』ならではと感じることはありますか。
まず、シャフトさんの作品でこんなにシブいおじさんばかりな作品も今までなかったと思うので、それが私は新鮮ですね。
シャフトさんにアニメにしてほしいですと希望していながら、よく考えたら、3姉妹と香子ちゃんしか女の子のキャラが出てきていませんでした。シャフトさんから女子という武器を取り上げてしまいました。
確かに出てこないですね(笑)
千葉繁さんの相米二おじいちゃんが、またすごくよくて。
千葉さんにやっていただけると知らされたときは、嬉しさのあまり思わず変な声が出ました(笑)